新年 明けましておめでとうございます。

さて、私は10日間ほどの日本での冬休みを終えて、明日からの大学生活に備えています。本当は18日間ほど日本で過ごせる予定だったのですが、3cm ほど積もった雪のせいで19日のフライトがキャンセルになり、そのまま26日まで帰国出来ませんでした。ロンドンで年越しをする友達が大多数だったものの、クリスマスは帰宅してしまう友達がほとんどだったので23日から私のフラットは空っぽになってしまいました。

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過去数年間は毎年積雪があるのにもかかわらず、雪によって閉鎖されたヒースロー空港の説明は「イギリス(ロンドン)ではあまり雪が降らないから、対応に慣れていない」というものでした。まあ、数日ロンドン滞在が伸びたおかげでクリスマスショッピングがゆっくりと出来たのは良かったのですが。来年は同じ事が起きないことを祈ります。

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そしてもっと重要なニュースといえば、政府の Education Cuts。とうとう可決されてしまいましたね…。それも21人という小さなギャップで。これを機に民主主義とはなんなのか問われている気がします。これに関連した学生デモは日本のニュースでも少々取り上げられていたとは思いますが、(前回の記事で触れたように)まるで学生デモ=暴力的というイメージをメディアが作り上げているように感じました。暴力的になったのは数人だけであり、それが広がってしまった原因は主に警察の対応だと学生達は考えています。「Kettling」という方法(デモ隊を警察の輪で囲む)でデモを抑制しようとした警察なのですが、全くの逆効果でした。というのも、その警察の輪の中に7,8時間、水も洗面所も食べ物もない状態で閉じ込められれば、誰も怒らずにはいられないでしょう。

この一連の事件を通して、色々な問題が浮き彫りにされたように感じました。あまりエネルギーがない今の日本にも、何か大きな変化を起こす可能性がある運動が必要なのかもしれません。

と、少し政治的な話になってしまいましたが…日本とイギリスという、これだけ違う二つの国を行き来していると、日本に留まっていたら思いつかなかっただろう様々な疑問や問題が浮かんできます。

そして、留学し始めてから今まで気付かなかった日本の良いところ、ユニークなところが認識出来るようになってきたと思います。特に SOAS 生としての生活を始めてからは、日本の文化に興味がある人や、まさに日本と恋に落ちている人と出会う機会がとても多いので、日本の文化や日本語の美しさを再確認しています。留学し始めてから、日本語、特に昔大好きだった漢字をどんどん忘れていってしまっているので、今年は漢字を勉強したいと思っています。

では、今年がみなさんにとって良い年になりますように。

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