[留学体験記]Akikoの英国レポート(1)

日本では高校時代ブリティッシュ・カウンシルで英語を学び、大学の関係者に出会ったのもブリティッシュ・カウンシル主催の留学フェアでした。
渡英以来、語学学校、ホームステイ、大学生活以外にも運転免許証をとったり、成人したり、フランス留学したり、就職したりと、いろいろなことを経験しました。ご縁があって、こういう機会を頂いたので、5年間をざっと振り返えってみたいと思います。
英国で Arts and design を学びたい方、英国での就職に興味がある方の参考になればうれしいです。

まず1年目。2005年7月です。18歳だった私が一人でロンドンに到着した日はなんとテロが起こった日で、ちょっと大変なスタートでした。
でもロンドンに一泊した後、無事 Bournemouth へ。

この時はこの街にこんなに長く住むことになるとは思ってもみませんでした。
というのも、私は Foundation Diploma の Arts and Design media option というコース(Further Education。以下FE)からはじめたのですが、FE から BA などの Higher Education (HE)へ進むとき、改めて学校を選んでアプライできるので、もし Bournemouth があわなかったら違う街へ引っ越そうかなと思っていたのです。こういう選択肢が豊富なところも英国留学のいいところだと思います。

なぜ Bournemouth?とよく聞かれますが、理由は大学の留学生サポートがとてもよかったことと、London と比べて安全かなと思ったし、気候もいいというし、物価も安めだし、一人暮らしも、海外暮らしも、大学生活も何もかも初めてだったので、落ち着いた街から初めて慣れていった方がいいかなと思ったからです。結果的にずっとここに住んでいますが、今では Bournemouth 大好きです。

私は入学前に IELTS のスコアはクリアしていたので1年目の夏はまず英語での生活に慣れるために2週間ほど 語学学校へいき、その後大学に通い始めました。当初、語学学校に居る間だけお世話になる予定だったホストファミリーにとっても良くしてもらい、予約していた学校の寮をキャンセルして、予定外にそこに約2年住みました。

隣町の Christchurch だったので大学への通学は大変でしたが、大学構内とは違った、落ち着いた雰囲気で生活ができたのでちょうど良くバランスがとれたように思います。

ホストファミリーには英語面でもとってもとってもお世話になりました。毎日の生活の中でボキャブラリーだけではなく言い回しや似た言葉のニュアンスのちがい、フレーズを使うシチュエーションなどイギリス英語の使い方や発音が自然に身に付いたと思います。語学学校では先生以外ネイティブと話す機会が少ないので、イギリス英語を毎日ずーっと(いやでも)聞き続けられて話さなくてはいけない環境に居たのは英語力を伸ばす面ですごく大きかったです。
また一人暮らしではなかなか経験できないイギリス人の暮らし方(クリスマスとかのイベントの過ごし方や毎日の生活のリズムなど)を長期間、身を持って体験できたのも貴重な経験でした。
もうひとつ、私にとってここでの暮らしを振り返る中で欠かせないのは赤ちゃんのエリーが居たことです。

最初に出会った時は0歳だった彼女も今では5歳で2人の妹のお姉ちゃん。歩くこともできなかったのに今では英語もぺらぺらで(あたりまえですが)学校に行っているのがなんだか感動的です。たまに電話したり会いに行ったりすると、可愛くてしょうがないです。
当時からとてもなついてくれて、当時は毎朝6時頃 ‘aki! aki!’ っていってばんばんドアを叩きながら部屋に入ってきては一緒に CBB babies の子供番組を見て、それから学校へいっていたし、膝の上にだっこしながら宿題をしていたこともありました。一人で寂しい時間を作らせてくれないほど一緒に遊んで、毎日天使のような笑顔にいやされました。

エリーや彼女の両親、おじいちゃんおばあちゃん、いとこなど毎週ひっきりなしに親戚が訪ねてきてはみんなで食事をしたりゲームをしたりしわいわいして、最初の2年間、’家族’ のなかにいられたことは精神的に大きな支えになり、自信もついたし、いろいろなことに挑戦するパワーになりました。私の日本に居る家族と文通やテレビ電話をしたりして交流ができたのも嬉しかったです。
ホームステイは、ホストファミリーとの相性もあるので難しい部分もありますが、1年目や短期留学の方にはおすすめです。

次回は大学について!

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