アメリカのハリケーン被害の保険金額が1000億円超。MS&ADグループが発表

MS&ADインシュアラングループホールディングスが、8~9月に米国を襲った一連のハリケーンなどの被害に伴う保険金支払額の見通しを発表しました。
その額は約700億~1100億円にも上る見通しで、被害の大きさを改めて感じます。
海外で発生した災害では2011年のタイでの洪水による約2500億円に次ぐ大きな規模となります。

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは18年3月期の純利益を2450億円と見込んではいるのですが、このハリケーン被害の影響を精査すると収益に大きな影響を与えると感じます。
赤字にはならないにしても、大きな痛手となることは間違いないのではないでしょうか。

世界各地で増えている自然災害。保険会社にとって悩みの種に

日本だけではなく、世界規模で大きな自然災害がここ数年問題になっています。
今回の保険金支払額の推計は、米国で発生した「ハービー」「イルマ」「マリア」の3つのハリケーン、9月のメキシコ地震を対象としたもので、個人や企業が所有する建物の損壊などが中心となっており、火災保険や地震保険の支払いが想定されています。

被災者にとっては保険の有難みを強く感じるでしょうが、保険会社にとってはその収支が気になるところだと感じます。
従来の予想よりも大きな被害になることが多い最近の自然災害は、保険会社にとっても大きな脅威になっているのではないでしょうか。

同業他社の状況は?

MS&ADインシュアランスグループホールディングス同様に、東京海上ホールディングスやSOMPOホールディングスの損害額を調査していますが、被害額はやはり大きな物になることが予想されます。
2011年のタイ洪水の際には、この3グループの2012年3月期決算で保険引受損益が約2600億円の赤字に陥ったこともあり、今回も業績に大きな打撃を当たる可能性も否定できません。

今後も自然災害の多発が続けば、損保会社の経営自体をも揺るがしかねないと感じます。
保険料の見直しや引受基準などの見直しをする可能性もあるのではないでしょうか。

米ハリケーン被害で保険金最大1100億円 MS&AD

 MS&ADインシュアランスグループホールディングスは6日、8~9月に米国を襲った「ハービー」など一連のハリケーン被害に伴う保険金支払額が約700億~1100億円に上る見通しだと発表した。海外で発生した災害では2011年のタイ洪水による約2500億円に次ぐ規模。

 同社は18年3月期の純利益を2450億円と見込んでいる。現在業績への影響を精査中だが、収益の下押し要因となりそうだ。

将来への介護への備え。公的保険だけでなく、民間保険会社の介護保険も活用すべし。

高齢化社会が進み、老後の介護に関して不安を感じる人も多くなっているのではないでしょうか。
現在40歳以上になれば通常公的介護保険に加入していますが、果たして、実際に老後に介護が必要なった場合に公的介護保険だけで足りるのか不安がつきまといます。

まず、要介護認定者の状況を見てみますと、厚生労働省の資料によれば75歳以上では3人に1人、85歳以上では5人に1人が要介護認定(要支援を含む)を受けています。
更に、要介護認定者が増加している上に、要介護期間も増加傾向にあります。
実際、私の同世代の友人の多くの親も介護認定を受けている人が多いのには驚いています。

また、介護認定審査は厳しくなってきていることも感じますね。前回の認定時と同様の状態でも、介護認定ランクが低くなることもあるようで、実際、周りでもそのような話を耳にします。
これは介護状態が軽い場合には介護サービスが受けにくくなっていることに繋がると思います。

では、介護状態が重い場合には十分な介護サービスが受けられるのでしょうか。
介護認定を受けた場合、その介護ランクによる利用限度額内で介護サービスを受けることができますが、サービスを利用する際には1割(もしくは2割)の自己負担額が発生します。
また、介護保険サービス以上の介護を必要とする場合には更に費用がかかることになります。

その介護の状況やその人の生活環境によっても感じ方は違うと思いますが、公的介護保険のサービスだけで万全とは言い切れないと考えます。
例えば、自宅で介護を担ってくれる家族がいれば介護サービス内でデイサービスやショートステイを利用すれば十分対応できる人もいれば、一人暮らしなどで生活がままならない状態であれば介護施設へ入所することも考えられます。

特別養護老人ホームなどに早い段階で入所が可能になればいいのですが、多くの場合は順番待ちの状態です。民間の介護施設への入所は費用の面での負担が大きくなります。
毎月の負担額が自分自身の受け取る年金だけでは足りないことも考えられますね。

公的介護保険に加えて民間の介護保険で備える

公的介護保険だけに頼らずに、民間の介護保険を検討するのも一つの方法だと思います。
保険会社各社で販売している介護保険の種類も多くなってきています。

また、支払要件なども商品によって違いがあります。
民間の介護保険加入を検討する場合には、その介護保険の内容をきちんと把握し、自分に合った商品を選ぶことが大切でしょう。
介護状態になってからでは介護保険に加入することはできませんので、健康で加入可能な契約年齢のうちに将来に備えて加入検討をしなくてはなりません。

介護は決して他人事ではないことを認識し、生活設計をする際にはそのことを織り込んで考える必要がありそうです。

マイナス金利の影響が生命保険にも出ています。

日本生命が、マイナス金利の影響のため月払いタイプの保険の値上げを発表しました。
生命保険会社は、加入者から集めた保険料を支払保険金の為にストックしておくだけではなく、保険料を運用をして利益を上げています。予め運用による利益を見込んで保険料を決定しているので、運用収益が下がっていれば保険料が上がってしまうのは仕方ないでしょう。

今回は4月2日以降の新規契約分に関しての値上げと予定利率の引き下げとなるようですが、今後もマイナス金利が続いて運用収益が低迷し続けると、既存の生命保険に関しても値上げや受け取る保険金の減額されることが心配です。

既存の保険に関しても、予め想定してた運用収益を元に保険料を決定しています。このまま想定以上の運用収益の低下が続けば、保険金を支払うためのストック(責任準備金)が不足し、保険金の支払額が減額されたり、保険料が上がるリスクもあります。

ゼロ金利政策はいつまで続くか分かりませんが、今後も続けば生命保険業界にとっては大打撃となります。少しでも保険料の値上げを防ぐためには、コストの削減が必要になってくるかもしれません。コスト削減の一環で、人件費を削減することになれば、経済を活性化させるためのゼロ金利政策も逆効果になりますね。

[イギリス留学生活]Weekend

土曜日は一日ほとんどだらだらと過ごしたかわりに、日曜日はフラワーマーケットに行ってきました。クラスメートには、ポルトベロマーケット(Notting Hill にでる土日のマーケット)をススメ、彼女たちは土曜日マーケットを楽しんだようです。天気が良かったこともあり、ポルトベロの方は凄い人だったようです。

私が行ったフラワーマーケットはコロンビアロードに出る、これも土日のみのマーケット。こちらも晴天だったのもあり、凄い人でした。14時くらいには終わるので、もし、行かれる機会があるなら早めに出かけることをお薦めします! ただ、ポルトベロや、他のマーケットと違い、このマーケットはちょうど Old Street と Liverpool Street 駅の間くらいに位置します。駅に降りてから人に聞いてもいいし、Liverpool Street からならバスで26番に乗るといけますが、私は歩くのが好きなので(ま、その時バスが動いてないこともありましたが…)歩いて行きました。いつもは Old Street から歩いていたのですが、たまに行き方を変えるのも、新しい発見もあるし、何より道を覚えるのでいいと思います。

だんだん花を持った人とすれ違いだせば、フラワーマーケットはもうすぐそこ。切り花、鉢花、いろいろあり、また、活気のいい声が聞こえてきます。特にお店を閉じだす14時頃になると、「こんだけ安くすることは今までないよ。これとこれで、この金額、どうだ!」の声。8月なのですが、ロンドンは結構涼しい、下手したら寒くさえ感じるのに、花はまだ、ちゃんと、夏のものです。ひまわりがメイン。でも、アジサイや牡丹と言った、日本でいう梅雨前の花すら手に入るので、面白いものです。バラは細かい種類にこだわらなければ、基本的に年中、手に入ります。また、菊の花などは日本のようなイメージはなく、結構お洒落? なイメージで売られていて、やはり花もちの良さも受けて、よく見かけます。鉢花は、ミニシクラメンが多かったのですが、クレマチスも多くみられ、さすがにハーブの周りには結構な人だかりでした。キッチンにでも置いていると、料理にも便利だし、見栄えもいいですもんね♪

ひまわりも大好きなのですが、日本では高価すぎてまとめて買えないボタンを3束、10ポンドで購入しました。近所で買うと安い時でも3本で5ポンドなので、約15本で10ポンドはマーケットプライスなのかもしれません。

ずっと気になっていた白いアジサイをなんとなくまた見つめているとおじさんが、「いらないの?」と話しかけてきて…「もう牡丹をこれだけ買っちゃったからね。次回買いにくるから!!」と言ったら、「名前は?」「僕はOO こいつはOOOだよ! 来週待っているね!」と。うん、来週と約束したけど…そのあと、友人に突っ込まれました。「来週は…マンチェスターに行くんだよ」って。そう、以前のクラスメートのトルコ人の友達に会いに、来週はマンチェスターへ行きます! でも、ほんと、あのアジサイ綺麗だったし、その友人も次はお花を買いたいと言っていたので、再来週はまたコロンビアかな?

ちなみに、ここでの友人のお気に入りはイカリング。花市の背後にかわいらしいお店が何店もあります。その一角で売られています。おいしいので是非試してみて!

海外留学中のクラスメート

金曜日、学校が終わった後クラスメートで一回だけ豪華なものを食べに行こう! と、ナイツブリッジ(ハロッズがあるのでご存知の方も多いはず)にある高級中華料理店に行ってきました♪
せっかくなのでドレスアップしていこう!! ということに。
クラスメートには男性も3人いるんですが、今回は女性だけのイベントです!

今回は女の子だけの集まりですが、ほとんどのクラスメートがアジア出身なんです(笑)他に、シリアの女の子と、風邪で欠席だった韓国人の子が居れば全員勢ぞろいでした。

みんな食べるのに必死で、食事が出てきてしばらくは誰もしゃべることなく、凄い勢いで食べていました…

少し満腹になってから、女の子らしい会話で盛り上がり、あっという間に時間に。翌日マンチェスターに友人に会いに行く予定もあり、時間通りに切り上げました。お昼も一緒に食べたりもしていますが、やはり、こういう風にみんなで出かけるとより親近感がわくし、仲良くなります! その場で携帯から Facebook の登録などをして、写真を UP したり、どんどん交流を深めています。これから大学、大学院、交換留学生として、みんな SOAS に残るので、本当にこれからもよろしく!! ってみんな言ってました。

今回思ったのは、英語力が足りていても、修士課程に入る前の準備として、このようなコースに通うのもありなのでは?? ということ。勉強方法も日本とは違いますし、エッセーの書き方だけでなく、ディスカッション、レクチャーでのノートの取り方、プレゼンテーションなど、繰り返し練習した方がいいことはたくさんあるので★

ELAS の時の写真。エッセイが返却されたときは友人にも見せてもらって、表現方法を勉強するのもいいと思います!

Manchester

ELAS のコースの時にとても仲良くなった友達Tに会いに、マンチェスターに行ってきました!

彼女は以前マンチェスターで一年 General English を勉強していたようで、その後6ヶ月間 Academic English を習いにロンドンに来て、その時に出会ったわけですが、本当に、家族ぐるみの仲の良さになり、何かにつけてはよく電話やメールをしています。

マンチェスターへは Euston という駅から電車が出ていて、行きは停車駅が少なかったため、2時間で到着、帰りは2時間半かかりましたが、本当にいい週末になり、リフレッシュできました!

マンチェスターはロンドンを縮小した感じで、いろんなお店が一か所にまとまっていました。生活費もロンドンより安いようです。そして、何より、水道水がおいしいらしく、ミネラルウォーターを買わなくていいとか。うらやましい!!

2ターム目はクラスが変わってしまい、お互い同じ学校に通ってるのにあまり会えない…と嘆いたものですが、彼女と仲良くなれたのは本当に何よりも嬉しく、文化とか、宗教とか、関係ないんだな、と思いました。ただ、やはり、あまり日本では知られていないイスラム文化。わかったつもりでいたけど、まだまだでした。
例えば、スカーフの着用や一日5回のお祈りは義務づけられているものではなく、本人の自由だそうです。お酒や豚肉は口にしないのが基本ですが、私が見ている限りでは(公の場ではありませんが)お酒を楽しんでいる人もいました…

さて、「お好み焼きが食べたい!」というリクエストに答えるべく料理の腕をふるったのですが、失敗談が2つ…

1. 材料に豚肉を使わなければいいと思っていたのですが、お好み焼きのソースなどに豚肉エキスが使われていることや、お酒が調味料として使われていることを忘れていました。

2. シーフードや鶏肉なら何でも OK というわけではないようです。これはイスラムに限ったことではなく他の信仰にも関係あるのですが、スーパーでふつうに売られているお肉やシーフードでも加工される前にお祈りをしていないため、口にできない場合があります。私にはそのような習慣がないのですっかり気がつきませんでした。

この二つは失敗でした…

が、どうにかその部分はうまく避けて、おいしく食べてもらうことができました!

3月にTの実家のあるイスタンブールに遊びに行ったのですが、その時も今回も感じたのが、トルコの人々のホスピタリティーが素晴らしさ。本当に心からリラックスさせてもらいました。日本ではなかなか触れる機会が少ない異文化に接することができるのも、こちらならではかもしれません。思い込みかもしれませんが、modesty など、なんかイスラムと日本の思考が似ているような気がします。ぜひ、皆さんもいろんな人と仲良くなってみてください。必ず、心地いい、親友関係が築けると思います。

[イギリス留学生活]大学生活

The Arts Institute at Bournemouth (現 The Arts University College at Bournemouth) で通ったコースは以下のとおりです。

2005 Foundation Diploma Arts and Design (Media option)
2006-2007 FDA Visual Communication
2007 Erasmus 交換留学。フランス、Nantes。L’ecole de design Nantes Atlantic、Hypermedia 科
2008 BA (Hons) Graphic Design

日本の普通科高校を卒業してそのまま留学したので1年目はファウンデーションコースをとりました。ここではまず、最初の数ヶ月間いろいろな分野をちょっとずつ試してみて自分にあうもの、好きなものを探し、残りの数ヶ月はそれぞれの専攻に別れ、年度末の展覧会(the end of year show)に向けて自分のテーマをしぼり作品を作っていきます。

私は当初は BA で写真を学ぶつもりでしたが、ファウンデーションコースを通じて写真をとること自体よりも、写真を使ったヴィジュアルづくりの方に興味があると気づいて、Photography ではなく、2年間の FDA Visual Communication (以下 Vizcom)に進みました。FDA とは Foundation Degree のことです。ちょっとわかりにくいですが以下のような特徴があります。

*BA とおなじ Higher Education Level
*2年間で qualification が取れる
*2年目終了後に続けたければ BA の3年目に進める
*Practical/vocational

私自身、HE にアプライするとき、グラフィックデザインをしたいのかもっとイラストっぽいことがしたいのかということがはっきり見えていなかったので、2年勉強した後に最終的なコースを決められるというのが大きな決め手でした。私は同じ大学内の BA に top up しましたが2年の FDA 終了後に他大学の BA 3年目に進むことも可能なので(要相談ですが)それも魅力でした。
あとは、当時ポンドの値段がどんどんあがって、経済的にも大変だったので、万が一お金がつきて、2年で帰国しなくてはならなくなるような事態になっても資格がとれるというのも考えて FDA にしました。

FDA Vizcom でのコースワークは、1年目からインターンシップがあるなど早い段階から仕事を意識します。(Practical/vocationalというのはそういう意味です。)
コース内で設定される Brief と同時進行で外部からの Live Brief や Competition Brief をもらうことも多く、学生時代から外部のデザイナーやクライアントと接する機会が多かったのも刺激的でした。
いくつものプロジェクトに同時に取り組むことも多く、その点でも実際の仕事と似ています。現在、Pretty Green でデザインをするときにクライアントからもらう企画書のスタイルやデザインやミーティングの流れにも学生時代から慣れることができたので、いざ働き始めたときにすっとなじめました。自分は何がしたいのか、そのためには何が足りないのか、自分の強みは何かなどをまとめて書くレポートの課題もあり、その時点で自分自身、外国人として英国で働くのに必要な具体的条件や会社の採用状況などの情報を集めたことが卒業後すぐに就職することができたポイントではないかと思います。

いろいろ心配事もありましたが FDA も無事卒業し最終的に BA Graphic Design に top up というかたちで編入しました。私のいた Vizcom には25人ほどが居ましたが、そのうち5人が Graphic Design へ、5人ほどが Illustration へ top up しました。

BA (Hons) Graphic Design は Vizcom の3倍くらいの生徒数で最初は入っていけるか不安でしたが、フレンドリーで、なおかつ自立した生徒が多くすぐに受け入れてくれてました。クラスとしてのまとまりも強く、卒展用の費用を集めるためにいろいろなイベントをしたりして、楽しかったです。
コースワークは Vizcom とかなり違い、自分で考えること、に重点を置いていたように思います。社会問題などの問題のみが与えられて、その問題を自分でリサーチし、その結果を踏まえて、デザイナーとして何ができるかを探り、最終的にデザインする、という感じの流れでした。Vizcom では今回はポスター、次回はウェブサイト、といったように最終的に何をデザインするかが決まっている場合が多かったですが、Graphics では最終的に何を作り出すかはリサーチ次第、自分次第というかたちでした。
最初はとまどいましたが、考える幅が増え、自分自身の興味のあることに集中して深くリサーチを進めることもできたので、ここで学んだことも、Pretty Green で新しい企画を自分で生み出さなければならない時に役に立っています。

FDA と BA、両方を経験できたことでデザインや考える幅も広がったし、多くの人と出会うことができたので本当に良かったです。ただ、日本で言う卒制と卒論が2回だったので、時間的にはきつい部分もありました。

在学中は他のコースの学生とコラボをする機会もあって楽しかったです。また卒展に向けてクラス皆でお金を貯める目的でお寿司を売ったり、イブニングコースに参加したり、留学生向けのイベントに参加したりしたことも良い思い出になっています。

次回は学校外での過ごし方について!

ホームパーティー

本当は寮に住んでいる子がほとんどなので、寮でいろんな国の料理を楽しもう! という企画? をしていたんですが、クラスメートのBがムスリムの子で、今ラマダン中という事もあり、7時を過ぎないと絶対に水も飲んではいけない、という状況だったのと、一度家に帰った後、また出かけるのも大変だし、彼女のフラットが広めということもあって、今回は彼女のお家を使ってパーティーを楽しむことに!

私は怠けさせていただいたんですが ^^: 日本人の子がお寿司を担当。

そしてクラスメートのB(シリア出身)はレバノン風の薄いパンケーキ風のものを(彼女曰く、手作りではないそう。でも、この食べ物を知らない子がほとんどだったの、でいい異文化交流に!)

ただ、彼女に申し訳なかったのが、自宅だったのもあり、本当はスカーフを取って、格好もラフにしてくつろぎたかったのに、一人の子が男性を誘ってきてしまっていて…(クラスメートの男の子はあえて呼ばなかったんだけど><)

敬虔なムスリムの子は旦那さん以外の人に髪の毛を見せたり、体系のわかる服を着るのが禁止。失礼があってはいけないと、彼女の旦那さんが男性に気づかれないように違うところを案内している間に、彼女が慌ててスカーフを着けなおすことに。何だか申し訳なかったな…。

男性が帰った後、彼女がスカーフを取り、はじめてリラックス!
スカーフをしていてくれたおかげで写真を沢山撮れたので、うれしいイベントにはなったのですが、すべてはいろんな文化を知ることにはじまるな…と思いました。

[留学体験記]Akikoの英国レポート(1)

日本では高校時代ブリティッシュ・カウンシルで英語を学び、大学の関係者に出会ったのもブリティッシュ・カウンシル主催の留学フェアでした。
渡英以来、語学学校、ホームステイ、大学生活以外にも運転免許証をとったり、成人したり、フランス留学したり、就職したりと、いろいろなことを経験しました。ご縁があって、こういう機会を頂いたので、5年間をざっと振り返えってみたいと思います。
英国で Arts and design を学びたい方、英国での就職に興味がある方の参考になればうれしいです。

まず1年目。2005年7月です。18歳だった私が一人でロンドンに到着した日はなんとテロが起こった日で、ちょっと大変なスタートでした。
でもロンドンに一泊した後、無事 Bournemouth へ。

この時はこの街にこんなに長く住むことになるとは思ってもみませんでした。
というのも、私は Foundation Diploma の Arts and Design media option というコース(Further Education。以下FE)からはじめたのですが、FE から BA などの Higher Education (HE)へ進むとき、改めて学校を選んでアプライできるので、もし Bournemouth があわなかったら違う街へ引っ越そうかなと思っていたのです。こういう選択肢が豊富なところも英国留学のいいところだと思います。

なぜ Bournemouth?とよく聞かれますが、理由は大学の留学生サポートがとてもよかったことと、London と比べて安全かなと思ったし、気候もいいというし、物価も安めだし、一人暮らしも、海外暮らしも、大学生活も何もかも初めてだったので、落ち着いた街から初めて慣れていった方がいいかなと思ったからです。結果的にずっとここに住んでいますが、今では Bournemouth 大好きです。

私は入学前に IELTS のスコアはクリアしていたので1年目の夏はまず英語での生活に慣れるために2週間ほど 語学学校へいき、その後大学に通い始めました。当初、語学学校に居る間だけお世話になる予定だったホストファミリーにとっても良くしてもらい、予約していた学校の寮をキャンセルして、予定外にそこに約2年住みました。

隣町の Christchurch だったので大学への通学は大変でしたが、大学構内とは違った、落ち着いた雰囲気で生活ができたのでちょうど良くバランスがとれたように思います。

ホストファミリーには英語面でもとってもとってもお世話になりました。毎日の生活の中でボキャブラリーだけではなく言い回しや似た言葉のニュアンスのちがい、フレーズを使うシチュエーションなどイギリス英語の使い方や発音が自然に身に付いたと思います。語学学校では先生以外ネイティブと話す機会が少ないので、イギリス英語を毎日ずーっと(いやでも)聞き続けられて話さなくてはいけない環境に居たのは英語力を伸ばす面ですごく大きかったです。
また一人暮らしではなかなか経験できないイギリス人の暮らし方(クリスマスとかのイベントの過ごし方や毎日の生活のリズムなど)を長期間、身を持って体験できたのも貴重な経験でした。
もうひとつ、私にとってここでの暮らしを振り返る中で欠かせないのは赤ちゃんのエリーが居たことです。

最初に出会った時は0歳だった彼女も今では5歳で2人の妹のお姉ちゃん。歩くこともできなかったのに今では英語もぺらぺらで(あたりまえですが)学校に行っているのがなんだか感動的です。たまに電話したり会いに行ったりすると、可愛くてしょうがないです。
当時からとてもなついてくれて、当時は毎朝6時頃 ‘aki! aki!’ っていってばんばんドアを叩きながら部屋に入ってきては一緒に CBB babies の子供番組を見て、それから学校へいっていたし、膝の上にだっこしながら宿題をしていたこともありました。一人で寂しい時間を作らせてくれないほど一緒に遊んで、毎日天使のような笑顔にいやされました。

エリーや彼女の両親、おじいちゃんおばあちゃん、いとこなど毎週ひっきりなしに親戚が訪ねてきてはみんなで食事をしたりゲームをしたりしわいわいして、最初の2年間、’家族’ のなかにいられたことは精神的に大きな支えになり、自信もついたし、いろいろなことに挑戦するパワーになりました。私の日本に居る家族と文通やテレビ電話をしたりして交流ができたのも嬉しかったです。
ホームステイは、ホストファミリーとの相性もあるので難しい部分もありますが、1年目や短期留学の方にはおすすめです。

次回は大学について!

[イギリス留学体験記]大学受験

はじめまして。 留学生活4年目の鈴木萌です。
学校生活や寮のことなどについて書いていくので、少しでも役に立ったら嬉しいです。

9月2日から新学期が始まり、いよいよ最終学年の Year 13 になりました。

最終学年と言えば、一番重要な大学受験の年!
英国では個性と熱意を大学に伝える Personal Statement を書きます。
そして、試験結果と基本情報とともにオンラインに入力して各大学に送られる仕組みになっています。全てのプロセスは UCAS を通して行われるので結構簡単。
近年は、受験者数が多いためインタビューを行う大学は少ないようで、Personal Statement がとても重要なものになってきています。なぜこの学部が良いのか、なぜ自分が選ばれるべきなのか、職業体験や学校内での活動(例えば、討論チーム、合唱団、スポーツキャプテンなど)に触れつつとにかく自分を売り込むこと。言うのは簡単だけど実際に書くとなるとかなり大変なことです…。

オンラインで入学案内書をオーダーしたり、オープンデーに行ったりして情報集めします。
オープンデーでは学生たちと話ができたり、学部のレクチャーに行けたり、入学案内書だけでは伝わらないことが実感できるのでとっても役に立ちます。

インターネットでも情報を得ることができます。
たとえば、Unistats では各大学の評価を表にして確認できたり、Yougo ではメンバーになると掲示板などを通して同じ学部に興味があるひとと情報交換ができます。

あとは、新聞(The Times や The Guardian など)に載っている Good University Guide を参考にするのも良いかもしれません。League Table といって、ランキング式で大学の評価が見れます。9月13日には、最新の The Times の Good University Guide が発表されたみたいです。でも、これだけを元に大学を決めるのは危険。有名な新聞社だからといっても、数字の評価だけだはどうしても全体像が見えないので。

オープンデーとなると交通費がかかって学生には大変ですが、Student Discount を使うとお得になります。これは電車移動のときに学生だと割引になるサービスです。登録と同時に入会金も必要ですが、たくさん電車移動する場合は嬉しいサービスです。寮生となるとますます交通するのが大変なので、友達に頼んで車に乗せて行ってもらったりするのも名案。

友達と一緒に大学選びをするのも結構楽しいもの。正しい情報をあつめて、自分に合った大学が選べたら一番良いですよね。