留学情報 > Special  Talk

第6回「言葉より、あいだに入る精神力で」林 彰洋選手(プリマス・アーガイルFC)[前編]

「言葉より、あいだに入る精神力で」林 彰洋選手(プリマス・アーガイルFC)[前編]

ブリティッシュ・カウンシルの「スペシャルトーク」。第6回目のゲストはイングランドFL チャンピオンシップ プリマス・アーガイルFC所属ゴールキーパー、林 彰洋選手です。

----------------------------------------------------------------------------------------

海外への挑戦

--イギリスでの新しい生活、現地でのサッカーの環境についてお聞かせ願えますか?

林彰洋選手(以下、H):イギリスには初めて行ったんですが、最初は日本とイギリスの生活環境の違いもあまり知らなかったんです。僕の契約したプリマスの印象は、落ち着いていて街がきれいという感じですね。イングランドという土地柄、サッカーが生活に密着しているということを強く感じました。サッカーで活躍すれば、地域のおじいさんや子供とも親しくなれる。最初練習に来ていただけなのに、街なかのおじいさんから「日本からやって来たキーパーとは君のことか」と声をかけられてとても驚きました。地元の方が興味を持って知ってくれているんです。
プリマスのスタジアムには25,000人入るのですが、試合開始10分前までガラガラなんです。大丈夫なのかなって心配していると、数分前から急に満席になる。アウェーの50,000人入るスタジアムでもそういうところはまったく同じでした。やっぱり試合を観ているとファンを楽しませるサッカーをしていますね。プレーがとにかくアグレッシブなんです。観ていて目が離せないサッカーと生活に密着したスタジアム。そういったお客さんを楽しませる環境がイングランドにはあると思いましたね。


--海外でのプレーを考えられたのはいつ頃ですか?

H:テレビでワールドカップを見たことがきっかけでした。最初に見たのは1994年のアメリカワールドカップからですね。海外の選手はプレーに余裕があって、とてもハードだけど楽しそうなサッカーだなと思いました。海外サッカーに本格的に興味を持ったのは中田英寿さんがイタリアのペルージャに移籍したときからです。でも最初から特別、海外でプレーしてやろうと意識していたわけではなく、自分が日本でプレーする延長線上に海外という選択肢があっただけです。


--海外に挑戦すると決められて、語学面ではどのように準備されたのでしょうか?

H:大学に入ったころから英語の勉強に力を入れるようになりましたね。もともと得意ではなかった英語も、海外でサッカーをやるという目的のおかげで自然と勉強するようになりました。でもルーマニアではたいへんでしたよ。ルーマニアは英語すら通用しないですから。まずボディランゲージ。それでもルーマニア語も次第に覚えていきました。僕の場合、海外でコミュニケーションをとるにはまず何ができるかというところから考えます。それでどこに行くにも一冊の現地の言葉の本を持って行くんです。そして暇があればとにかく本を写す。写すことによって覚えて、会話でそれを思い出す。ああ、こんな言葉あったなと。あとはとにかく人に聞きますね。寮でも15歳ぐらいのユースの選手を見つけて、これはなんていうんだと言葉を教わっていく。


ABOUT THIS SITE

英国公的国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが運営する「エデュケーションUK」コミュニケーションスペシャルサイトです。

BRITISH COUNCIL

イベント情報・英語フレーズ満載の「英国留学ニュースレター」が届くEducation UK 登録はこちら

MAP

英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで成り立っています。

  • 企業バナー2.AIU

  • 企業バナー3.STA TRAVEL

  • 企業バナー4.Mob