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第7回「言葉より、あいだに入る精神力で」林 彰洋選手(プリマス・アーガイルFC)[後編]

「言葉より、あいだに入る精神力で」林 彰洋選手(プリマス・アーガイルFC)[後編]

プリマスのロッカールームにて


ブリティッシュ・カウンシルの「スペシャルトーク」第7回目のゲストは前回につづいてイングランドFL チャンピオンシップ プリマス・アーガイルFC所属ゴールキーパー、林 彰洋選手です。

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環境の違い

--海外でのチームメイトとのコミュニケーションの方法について、日本との違いは感じられますか?

H:日本ならコミュニケーションをとるには日本語で大丈夫なのですが、外国ではそうはいかない。言葉もサッカーもスタイルが違うので、最初はどちらも探り探りやっていきます。プレー中のコミュニケーションは日本でのやり方を工夫して、応用してやっています。もちろんうまく行かない部分もありますが、それよりも楽しさのほうが大きいですね。


--海外でのプレーを経験して、あらためて感じたことをお聞かせください。

H:まずスピード感がすごい。アグレッシブなサッカーのなかで、試合展開がとてもスピーディーです。判定も違いますね。日本では吹いてくれる笛も吹いてくれない。日本だとハイボールが来て自分がすんなりと取れると思う場面でも、海外はそれを奪いに相手選手がぶつかってくるんです。でもそれでも審判はファールをとってくれない。ハイボールのキャッチは自信のあるところだっただけに、ある意味挫折といえるかもしれないですが、そういう点にも刺激を感じています。すぐに対応できてしまったらさみしいですから。この壁を越えてやろうという気持ちにはなりますね。


--日本との文化の違いを感じたことはありますか?

H:基本的に時間にルーズですよ。なにせ監督が練習時間に遅刻したりしますから(笑)。練習に入るのもプライベートな話をしてから入ったりします。あと、向こうの選手は相手に謝らないですね。自分が謝ったときでもどうして謝るんだと言われたぐらいで。ルーマニアにいたとき、試合中にボールを緩慢に扱った選手に注意したら「お前がしっかりしろよ」と言い返されて...。あれ?俺ボール触ってないのになんで注意されてるんだって(笑)。海外はやっぱり個性的なプレイヤーが多いですね。ボールを持ったらパスするよりも自分で突っかけていく選手がとにかく多い。
もちろん僕も主張するところは主張していきます。でも、外国にはない日本の良さも出していきたいんですよ。そういうこまめさだったり勤勉さだったり、日本のアドバンテージを海外のサッカーでも活かせられると思っています。


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英国公的国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが運営する「エデュケーションUK」コミュニケーションスペシャルサイトです。

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