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[STAFF]AZUSAのダイアリー(2)イギリス留学プロモーション活動

先日8月19日(水)に、日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)にお招きいただき、新宿区の「成功する留学」のセミナールームにて、「イギリスの教育制度と最新留学事情」というテーマでお話させていただきました。留学カウンセラー、大学国際交流担当者、そしてこれから留学業界でのキャリアを目指す方々、約40名にご参加いただきました。平日の夜にも関わらず、遠方からご参加いただいた方も多く、感謝の気持ちです。

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今回は日頃あまりお話することがない、英国政府の留学生政策やブリティッシュ・カウンシルの留学プロモーション活動についてご紹介しました。例えば、1999年にトニー・ブレア前首相が Prime Minister's Initiative (PMI) という留学生政策を発表して以来、国を挙げて、英国に集まる留学生へのサポート体制を整備してきたこと。そして、英国の大学のキャンパスの多様性について。多国籍の学生が集まるという理由でアメリカの大学に進学する方は多いですよね。でも、実は英国の大学学部学生の10%、大学院修士課程の31%、大学院研究生の42%が留学生によって占められているのです。この数字からも分かるように、英国では世界の多様な国籍の学生がキャンパスを歩いている光景は一般的です。

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後半は質疑応答のセッション。今年3月末に導入された学生ビザ申請システムについての質問が多かったですね。セミナー後は会場近くのレストランで参加者との懇親会。留学カウンセラーは自身も留学経験がある方がほとんどです。異文化に飛び込み、学術的にも人間的にも幅を広げていくことができる留学機会をどうポジティブに伝えていけるのだろうか、と誰もが真剣に考えていて、そのような話で遅くまで盛り上がりました。

私自身、留学を希望する方から、「留学をして得られるものって何がありますか?」とよく聞かれます。異文化理解力とか、語学力とかいろいろなことがあるけれど、やっぱり一番重要なものは「思考」、「クリエイティビティ」ではないかと思います。今、この世の中、自分が用意したルートに対する保障がないですよね。大学生やいろいろな人を見ていて思うのは「必ず成功する留学」はどういうものなのか。そういう視点で留学を考えるパターンが多いように感じます。

「自分が予測できなかった状況にどう対応するのか」「予測できない問題点に対して、どうやって解決策を探してくるか」という思考法を身につける意味で、英国はとてもおもしろい国だと思います。「これが成功する価値観」「これが成功しない価値観」というのもない国ですし、「こんな考え方があった!」と、人がやってないことを非常におもしろがる国です。

どんな分野で勉強するにしても、そういった環境に身を置いて思考をトレーニングしながら、独自の思考回路を身につけることできれば、世界中どこに行っても怖くないと思います。そういうことを留学という手段で身につけることができたら、すばらしいですよね。

私自身は、日本の大学卒業後に英国の大学院に留学しました。高校時代から憧れ続けてやっと実現できた英国への留学でした。何年もかけて頑張って準備して留学したにも関わらず、留学当初は挫折感を味わうことも多く、「どうして、自分でこんなに苦しい留学の道を選んでしまったのかな」と思うこともよくありました。でも、振り返ってみると、あの時に吸収できたことが、日々、目に見える形でも、見えない形でも今の私の基盤になっていると感じています。

ちょっと今日は熱く語りすぎてしまったかな...!?

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