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【日刊・英国生活】自転車で機動力をアップする

留学したら真っ先に欲しくなるものをこれまでにいくつか紹介してきましたが、自転車もそのひとつ。通学はもちろん、たとえば手続きや買い物に出かける手間も一気に効率化してくれます。徒歩や不慣れな交通機関を利用するより、ずっと快適です。

iStock_000004578456XSmall.jpg 英国はいま自転車ブーム。各都市には自転車レーンが整備されて安全に走れますし、自転車を持って乗り込める車両もあります。「自転車持ち込みOK」の路線は駅に自転車マークがあり、車両には「3 bicycles」など持ち込める台数がトビラの脇に書かれています。自転車を押して乗車し、駐輪スペースに固定するだけ。もちろん追加料金は取られません。
 もしもスペースがいっぱいだったら? このときは2つ方法があります。駅ホームの駐輪施設に置いて電車に乗る(そう、ホームに駐められるのです)、もしくは「輪行袋(サイクルバック)」に前輪をはずした自転車を入れ、肩にかけて乗り込む。これならどんな路線でも大丈夫です。
 英国では便利な自転車ですが、車道しか走ってはいけないというルールがあります。右折するにはクルマを確認しながら車道を横切ることに。また右左折は「手信号」。ウィンカー代わりに手で知らせなくてはいけません。最初は気恥ずかしいけれど、すぐに慣れるでしょう。
 もうひとつ、英国ではいわゆる「ママチャリ」は売っていません。理由は簡単で「壊れやすい」から。頑丈なフレーム、きちっと止まるブレーキがなければ走ってはいけないのです。しっかりした自転車は、日本円で2万円前後から手に入ります。学校やスーパーの掲示板にある中古自転車なら、もっと安上がりです。
 最後に英国自転車生活の注意事項をいくつか。頑丈なカギを用意し、駐輪の際はしっかりカギをかけること。自宅では玄関内に保管すること。そして事故防止のためなるべくヘルメットを着用すること。ファッショナブルなヘルメットもたくさん市販されています。

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