【妹沢奈美のwe love UK music】ジェイミーTインタビュー
2010/02/19 | we love UK music
「すべてが、自分の経験に基づいているんだよ」
「このアルバムは、はっきりと『よし作ろう!』って言う気持ちから始まったものではなく自然に出来たものなんだよね。機材をベッドルームに移動させて、そこでのんびりしながら色々といじっていたら1ヶ月くらいして少しずつ何かが出来始めて。そのうち点と点が結びついて、線になってさ。最終的には、一番変わった点といえば生の楽器での演奏が多くなったことかな。ドラムやギターでデモを作ったから、つまり生の音で作ることが多くなった」
−−歌詞はどの程度、自分の経験から書かれてるんですか?
「全部だね。全て、色んなものミックスなんだ。自分の経験でもあるし、友達の経験でもあるし、テレビでみて自分が感じたこととか......それら全部が組み合わさって1曲ずつ出来上がっているんだよ。だからこそ曲に対して思い入れは深いんだ。アルバムに入っている全曲が、全て実体験に基づいているからね」
−−新作を『キングス・アンド・クイーンズ』と名付けた理由を教えてください。これは"ザ・マンズ・マシーン"という曲の歌詞に出てくるフレーズですよね?
「そう。僕ににとって、友達っていうのはみんな、高い敬意を払っている人々なんだ。そういう意味で、自分の中で彼らは、キングでありクイーンである。そういう意味で、アルバム名はこうしたんだよ」
−−歌詞に関し、自分に近い視点を持っていると感じるミュージシャンはいますか?
「他のバンドやミュージシャンに対して、近い視点を持っていると感じたことはないな。僕は、自分だけのオリジナルなものをやりたいから。だから、何よりもまず伝えたいのは、音楽を通して人生を楽しもうってことなんだ。それと、周りにいる人たちを大切に想い、親切にすること、もね。友達っていうのはかけがえのないものだからね。周りの皆がいなかったら、今の自分はいない。それを心に留めてこれからも生きていく......それが大事なんだ」


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