BC STAFF > スタッフ&インターン生生(ブログ)

【日刊・英国生活】硬水は料理に向かない?

英国では水の衛生水準が高く、一般家庭でもレストランでも水道水をそのまま飲むことができます。ただし、日本とまったく同じ水というわけではありません。

1126222_fresh.jpg 日本人のなかには英国の水でお腹をこわす人もいます。理由は水に含まれる成分の違い。日本の水がカルシウムとマグネシウムの含有量が少ない「軟水」なのに対して、英国の水はそれらの含有量の多い「硬水」。慣れない水なのでお腹の調子が悪くなってしまうのですね。この成分構成は周囲の自然環境によるわけで、ヨーロッパでは硬水のところが多いのですが、エリアによっては軟水のところもあります。
1162570_teapot.jpg 硬水を英語でいうと hard water。豆を煮たりすると硬くなってしまうことから、そう呼ばれるのだそうです。だからといって料理に向かないかというと、そうでもありません。欧風の煮込み料理には最適ですし、パスタなどは硬水で茹でるとコシが出て美味しく仕上がります。また紅茶も渋みが抑えられて風味が際だつといいます。
 一方、お米を硬水で炊くとパラパラしてしまうし、和風の煮物などには向きません。また緑茶を淹れても香り・味ともにいまひとつ。やはり、料理は土地の風土と切っても切れないということでしょう。英国で日本茶を入れたり和食を調理したりするときは、市販のミネラルウォーターを使ったほうがいいようです。

Comments

[この記事にコメントする]

ABOUT THIS SITE

英国公的国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルが運営する「エデュケーションUK」コミュニケーションスペシャルサイトです。

BRITISH COUNCIL

イベント情報・英語フレーズ満載の「英国留学ニュースレター」が届くEducation UK 登録はこちら

MAP

英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで成り立っています。

  • 企業バナー2.AIU

  • 企業バナー3.STA TRAVEL

  • 企業バナー4.Mob