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【妹沢奈美のwe love UK music】22-20s 再結成、そして新作完成 インタビュー その2

前回に続き、再結成アルバム『シェイク/シヴァ/モウン』を完成させた22-20sのマーティン・トリンブル(Vo&G)のインタビューをお送りします。

22-20s_shake_shiver_moan_600.jpg 前回は解散の真相をお伝えしましたが、今回は、新作の内容をメインに話してもらいました。彼らはこの夏、フジ・ロック・フェスティヴァルへの出演も予定しています。ブルーズ仕込みの演奏力にも定評のある、オックスフォードの4人組。ぜひ、ご注目を!


●デビュー作後、あなたたちは「あれは自分たちが4年くらい前に夢中になっていた音だ」と、とにかく早くセカンド・アルバムを作りたがっていたことを覚えています。では、この新作は当時あなたたちが作りたかった音と、どこが近くて、どこが違いますか?
「曲作りを始めたときからレコーディングに至るまで、かなりの時間の経過があったんだ。スタジオが借りられる時間の兼ね合いとかいろんなことがあったからね。前作は作り方を完全に間違えたと思っていたし、そのことに対して失望もあって特にオレとグレン(B)はビッグ・スターやパワーポップ系をよく聴いていた。それは多分、以前やっていた音楽に対する反動だろうな。もっとメロディが際立った音楽もやってみたくなったんだと思う。だけど今までのアティチュードや熱狂的な演奏、生っぽいロックンロール・サウンドは保ち続けたかったよ」

●だから、このアルバムからも様々な、新しい視線のブルーズが響きますね
「人間の性質として、過去にやったことを排除したがるところはあるよね。だけど自分たち、そしてプロデューサーのイアンにも慣れてきた頃に、イアンはオレたちが以前やっていたことの最もピュアなエッセンスだけどをどんどん取り入れように押してくれたんだよ。ブルースっぽい曲から作り始め、レコーディングの終盤からメロディ色が強いサウンドを加えたのではなく、実はその逆だったんだ。イアンにレコーディングルームに入れられて・・・と言ってもそれがオレたちの通常のスタイルでもあるんだけど。"トーク・トゥ・ミー"や "シェイク/シヴァ/モウン"なんかは、過去のサウンドと今後目指している音の完璧なハイブリッドだと思うよ。だから、アルバムの軸となる曲があるとしたら、この2曲だね」

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