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【日刊・英国生活】犬も歩けば挨拶される? 愛犬大国

動物好きで知られる英国人。19世紀前半に世界で初めて動物虐待を防止する法律を作ったのは英国です。なかでも身近な動物といえば...そう、犬です。

dog.jpg 英国では介助犬だけでなく、飼い主同伴ならどんな犬でも、電車やバスなど公共の交通機関に無料で乗ることができます。町には犬を連れて歩く人も多く(「散歩させる」のではなく「ともに歩く」という感覚です)、見知らぬ人の飼い犬に声を掛ける、なんていう人もしばしば。そんな愛犬大国・英国では、犬は「可愛いペット」ではなく「大切な家族」と考えられているのです。

 子犬のうちに専門のトレーナーなどに託してきちんとしつけられた犬が多く、概してお行儀良く見えるのも愛犬大国ならでは。犬を手に入れる際も日本ほど子犬重視ではなく、動物愛護センターで保護されている成犬を引き取る人も多いといいます。

dog2.jpg 考えてみれば英国は犬との関わりが長く深いお国柄。貴族の間では狩猟が盛んで、猟犬が必要とされました。また農場では牧羊犬も大切な働き手だったのです。そのため、さまざまな仕事に特化するため品種改良が繰り返されてもきました。イングリッシュ・コッカースパニエルやオールド・イングリッシュ・シープドッグなど品種名に「イングリッシュ」が付く犬ばかりでなく、各種コリーや各種テリア、シェットランド・シープドッグやラブラドール・レトリーバーなどおなじみの犬たちの多くが、実は英国原産なのもうなずけますね。

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