【妹沢奈美のwe love UK music】夏フェス! 今年の英国アクトたちは...?(サマーソニック編)
2010/04/16 | we love UK music
今回は8月7日、8日と二日間にわたって東京・大阪の二か所で行われる、サマーソニックの今年の英国アクトをご紹介します。
サマーソニックといえば、まさかの大物再結成があったり、かと思えばいち早く有望新人が見れる機会があることでも有名。これまでも、ザ・ストリーツやリバティーンズなどが、まだまだ無名に近い状態のときにステージを踏んでいるんですよ。そういう意味では、今回も英国の有望新人が続々と登場! エヴリシング・エヴリシングやHURTS、それからDARWIN DEESなどは、まだおそらく英国でも相当なマニアしか押さえていない新人さんたちですが、メディアや評論家などから支持を受け始めている顔ぶれです。早耳を自負する人、今この瞬間から始まろうとしている音楽をチェックしてみたい人には、特にお勧めです。
同様にまだまだ新人さんですが、既に日本での評価も定まってきた観があるのはデルフィック。マンチェスター出身の彼らは、ニューオーダーからの一連のマンチェスター系泣きメロを思い起こさせつつ、デジタルな手法も用いていて、どこか新しさを感じさせるのが特徴です。また、ハドソン・モホークは若手テクノ/エレクトロまわりの超期待株。ダンス・ミュージックが盛んな英国を代表する若きアクトですよ。他にも、スコットランド出身で英国ではかなり珍しいタイプのハードコアなサウンドを鳴らすビッフィ・クライロをはじめ、楽しみな顔ぶれがたくさん。
そして、数年前のサマーソニックでザ・ヴァーヴが再結成ライヴを行ったことを覚えている人だけでなく、ぜひ多くの人に見てほしいのがリチャード・アシュクロフトです。繊細でありつつロマンティック、だからこそ全身全霊で紡がれる彼の壮大な歌心は、これまで音楽に興味がなかった人でも、きっと心が動かされるような気が。


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