【妹沢奈美のwe love UK music】英国音楽の次のムードがわかる?THE GREAT ESCAPEレポート
2010/06/01 | we love UK music
去る5月13日〜15日に、ブライトンにてTHE GREAT ESCAPEが行われました。200を超えるバンドが出演するこのフェス、日本ではまださほど知られていませんが、英国やヨーロッパ、アメリカやオーストラリアなどではかなり有名な、特徴のあるフェスです。
このフェスのもう一つの特徴は、ブライトンの街中のありとあらゆる音楽スペースでライヴが開催されること。いわゆるライヴハウスはもちろん、クラブやパブ、ホテルやバーの地下にある小さなイベント・ホールまでが、ライヴ会場になります。公式には、会場数は22か所。しかしそれだけでなく、ガイドに記載されている以外のクラブやショップなどまで多種多様なイベントが期間中には開催されており、この時期はブライトン全体が一大フェス会場になっているかのようです。
そういうわけで、わたしも行ってきました。印象としては、ブームがなくなった、新人の勢いがないと言われる昨今の英国シーンですが、力を持つ新人たちがたくさん登場し始めた気がしました。タイプが様々で、でも誰も例外なく「新しいことをやろう」という意識を持っています。
歴史的に、政権交代が起こった後の英国は、社会の雰囲気やニーズが変化することもあり、音楽シーンもがらりと様変わりしてきました。今回も、もしかしたら大きくシーンが変わるかも。そして、その変化を担うバンドたちはここにいるんだな、と思うと楽しみになりましたよ。


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